藤・・
桜が終わり、ツツジが見ごろを過ぎかけている今の熊野・・山々のあちこちに野生の藤が咲きはじめました。実は私達昔の飛鳥童?にとって、桜、藤と言うのは特別な意味がありました。皆さんはウグイという魚を知っていると思います。そのウグイが一箇所に集まって渦を巻きながら産卵を行う時期が桜、そして藤が咲く時期なんです。桜の頃はちょっと大き目のウグイが、藤の頃は少し小さめのウグイが川の瀬尻でそれぞれ渦を巻いていたものです。そのウグイを「ス針」という針をつけたさおで引っ掛けるのですが、これが簡単そうで難しかった・・強引にやればすぐにウグイは逃げてしまうため、後ろの方から少しずつ引っ掛けなければなりません。特別な技術、センスが必要でした。私?もちろん下手でした。でも楽しかったなあ・・ ![]()
今は川の生態系が変わってしまったのか、あまりウグイも見かけなくなりました。いっぱいとって帰ると、母が甘露煮にしてくれたり、てんぷらにしてくれたり・・あまり好きではなかったのですが、家族にとっては貴重な蛋白源だったように思います。シホさん、きっと矢作川でもあったはずですよ。調べてみてくださいね ![]()
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小森の湖水に映る桜です。 熊野市の神川の桜も見事なのですが、こちらも負けず劣らずきれいです。

